セッション詳細

[1MS-05]【J】多様な技術で解き明かす生体膜ダイナミズム

2024年11月27日(水) 15:10 〜 16:30
第5会場(福岡国際会議場 4F 409+410)
オーガナイザー:岩間 亮(東京大学)、水池 彩(国立感染症研究所)
共催:JST ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域
生体膜は細胞やオルガネラを周囲の環境から区画化するうえで不可欠な要素であり、多彩な細胞機能を創出している。生体膜構成脂質の組成やその分布はダイナミックに変化し、生体膜は様々な性状・形態を取る。このような複雑な生体膜のポテンシャルを理解するには、幅広い研究領域を融合して取り組むことが肝要である。本シンポジウムでは、生体膜が織りなす生命現象を様々な技術で解明する、あるいは、生体膜研究に資する新技術開発に取り組む若手研究者の講演を中心に、生体膜研究の展開を報告する。

Introduction

[1MS-05-01]超解像顕微鏡で観るオルガネラ膜脂質関連因子

○水池 彩1 (1. 国立感染症研究所)
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[1MS-05-02]増強ラマン分光法を用いた生体1分子構造解析

○加藤 遼1,2 (1. 阪大・院基礎工・電子光科学、2. 徳島大・歯学・再生歯科)
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[1MS-05-03]高圧蛍光法を用いたホスファチジルコリン二重膜の内部構造評価

○後藤 優樹1 (1. 徳島大学)
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[1MS-05-04]機械制御と顕微鏡観察によるナノすきまの流体特性計測と生体膜研究への展開可能性

○東 直輝1 (1. 名古屋大学)
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[1MS-05-05]液胞リパーゼの多重ロック機構とその解除方法

○堀江 朋子1 (1. 東京工業大学 科学技術創成研究院)
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Conclusion