セッション詳細

[1PS-05]【J】間質の細胞多様性に基づく疾患メカニズムの統合的理解

2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第5会場(福岡国際会議場 4F 409+410)
オーガナイザー:佐藤 荘(東京科学大学)、内藤 尚道(金沢大学)
共催:学術変革領域研究B、 間質リテラシ―
病気の発症や進行過程の中で、これまでは臓器の実質の研究が盛んになされてきた。一方、従来「間質」は様々な原因に由来する病態が生じる「場所」を示していることが多く、個々の臓器や疾患における間質応答の特異性は全くと言ってよいほど理解が進んでいない。しかし近年、間質に存在する細胞の研究の必然性は認識され始めている。そこで本シンポジウムでは間質を様々な角度から掘り下げ、その意味を再定義することを目標とする。

Introduction

[1PS-05-01]腎間質の炎症性微小環境、三次リンパ組織

○柳田 素子1 (1. 京都大学)
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[1PS-05-02]造血免疫系ストレス記憶による多様性縮減と多病

○真鍋 一郎1 (1. 千葉大学)
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[1PS-05-03]中枢神経系疾患発症における間質性細胞間クロストークの包括的理解に向けて

○増田 隆博1 (1. 九州大学)
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[1PS-05-04]交感神経系による肝臓のイムノメタボリズム制御

○菅波 孝祥1 (1. 名古屋大学環境医学研究所)
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[1PS-05-05(1P-958)]肝臓線維化解消における間質細胞の包括的なシングルセル解析

○西條 栄子1、Nagai Luis AE1、伊藤 暢2、横田 直子1、中戸 隆一郎1 (1. 東大・定量研・大規模生命情報、2. 東医歯大・統合研究機構・リサーチコアセンター)
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[1PS-05-06(1P-863)]SIGLEC7はVSIG4に対するNK細胞上の免疫チェックポイント受容体である

○笠井 優1,2、東 侑生2、水澤 舞2、三戸部 耀太2、小宮 みこ1,2、坪井 裕見2、伊東 剛3,2、村上 善則1,2 (1. 日本医大、先端医学研、分子生物学、2. 東大、医科研、人癌病因遺伝子、3. イェール大、医学部、腫瘍内科)
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