セッション詳細
[1MS-06]【J】三次元空間一細胞オミクス計測へ向けて
2024年11月27日(水) 15:10 〜 16:30
第6会場(福岡国際会議場 4F 411+412)
オーガナイザー:城口 克之(RIKEN)、橋本 均(大阪大学)
多細胞生物の各細胞は基本的に三次元空間に配置されており、それぞれの細胞の位置は多細胞システムの適切な機能の発揮に巧妙に組織されていると思われる。本シンポジウムでは、細胞の三次元位置情報を保持した一細胞オミクス計測法、解析ツールや応用において、新規のアプローチを実践している演者を迎え、それらの開発、チャレンジ、発展性などについて議論したい。
Introduction
[1MS-06-01]全脳イメージングを用いた神経機能と脳構造の統合的解析
○橋本 均1,2,3,4,5 (1. 大阪大・院薬・神経薬理、2. 大阪大・院医・分子医薬、3. 大阪大・連合小児発達、4. 大阪大・データビリティフロンティア機構、5. 大阪大・先導的学際研究機構)
[1MS-06-03(1P-331)]光単離化学を用いた空間トランスクリプトーム解析技術とその発展
○木村 龍一1、鈴木 商信2、本田 瑞季3、原田 哲仁4、前原 一満4、田中 かおり4、古田 寿昭2、大川 恭行4、沖 真弥1 (1. 熊本大学 生命資源研究支援センター、2. 東邦大学 理学部 生物分子科学科、3. 広島大学大学院 統合生命科学研究科、4. 九州大学 生体防御医学研究所)
[1MS-06-04(1P-541)]全細胞3次元イメージングデータの定量的評価を目指した3次元点群解析
○和田 裕一1,2、高里 実3、齊藤 友理1,2、洲崎 悦生1,2,3,4,5 (1. 順天堂大学大学院医学研究科 生化学・生体システム医科学、2. 順天堂大学大学院医学研究科 中谷生体空間オミクス医療解析拠点、3. 理化学研究所 生命機能科学研究センター ヒト器官形成研究チーム、4. 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所、5. 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター)