セッション詳細

[1PS-07]【J】超時間的研究アプローチによる生命科学の新展開

2024年11月27日(水) 16:45 〜 19:00
第7会場(福岡国際会議場 4F 413)
オーガナイザー:坂井 貴臣(東京都立大学)、佐原 成彦(量子科学技術研究開発機構)
生命現象はミリ秒から年のオーダーにわたる広範な時間スケールを有している。ある生命現象の特定のタイムフレームでの経時変化を測定する研究は数多く存在するが、生命現象のプロセスのごく一部を計測しているにすぎないため生命現象の全体像を捉えきれていないのが現実である。本シンポジウムでは、従来のタイムフレームを超えて生命現象のプロセスを切れ目なく理解することで、新しい生命現象の発見につなげる研究を紹介する。

Introduction

[1PS-07-01]時間操作のための光遺伝学的タウダイナミクス操作ツールの開発

○坂内 博子1 (1. 早稲田大学)
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[1PS-07-02]時間軸で考えるミトコンドリアストレス応答機構と神経変性疾患の関係性

○北見 俊守1 (1. 理化学研究所・生命医科学研究センター)
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[1PS-07-03]超時間個体差アトラス構築に資するマウス脳生体イメージング

○矢内 凜1、佐原 成彦1 (1. 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所)
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[1PS-07-04(1P-695)]長期間連続神経活動計測による仮説構築・検証の神経基盤解明への挑戦

○西村 知華1、橋爪 雄生1、上野 永人1、森本 恒平3、福嶋 誠2、水野 聖哉4、八木 宏樹1、矢和多 智1、小林 健1、渡邉 大1 (1. 京都大学 医学研究科 生体情報科学講座、2. 広島大学大学院先進理工系科学研究科、3. 京都大学大学院情報学研究科、4. 筑波大学医学医療系)
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[1PS-07-05]長時間解析によるがん発生機序研究の加速

○園下 将大1 (1. 北大・遺制研・がん制御学)
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[1PS-07-06]超時間的視点から見るショウジョウバエの記憶形成におけるドパミンの新規放出機序

○上野 耕平1、長野 慎太郎1、齊藤 実1 (1. 東京都医学総合研究所)
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[1PS-07-07]線虫集団における個体差:新しい研究アプローチの必要性

○鈴木 芳代1 (1. 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)
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[1PS-07-08(1P-664)]ショウジョウバエの体温リズム:連続的かつ長時間にわたる測定方法の開発による新たな制御機構の発見

○合田 忠弘1、濱田 文香1 (1. UC Davis)
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