セッション詳細

[1MS-08]【J】多様な生物種における糖鎖の普遍性と特殊性

2024年11月27日(水) 15:10 〜 16:30
第8会場(福岡国際会議場 4F 414)
オーガナイザー:藤平 陽彦(理化学研究所)、矢木 宏和(名古屋市立大学)
糖鎖修飾は主要な翻訳後修飾であり、発生やウイルス感染などの様々な生命現象に関わる。糖鎖の発現や構造の異常は様々な疾患と関連することからも、糖鎖の重要性がわかる。興味深いことに、糖鎖の構造は生物種によって多様で、”共通している構造=普遍性”と”種に特徴的な構造=特殊性”がある。本シンポジウムでは、そのような糖鎖の普遍性と特殊性に関して、気鋭の研究者から最新の知見について発表していただき、その重要性について議論を交わしたい。

Introduction

[1MS-08-01]糸状菌の細胞壁を織り成すガラクトマンナン:生合成とその役割

○岡 拓二1 (1. 崇城大学)
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[1MS-08-02]スギ・ヒノキ花粉アレルゲンの植物抗原性N-グリカンの構造特性と植物抗原性N-グリカンの免疫活性解析目的とした糖鎖ポリマーの合成

○前田 恵1 (1. 岡山大学学術研究院・環境生命自然科学)
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[1MS-08-03]魚類特異的なN型糖鎖脱離酵素: Ngly2

○本田 晃伸1、鈴木 匡1 (1. 理化学研究所)
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[1MS-08-04]脊椎動物における生物種特異的な糖鎖の変遷

○鈴木 詔子1 (1. 名古屋市立大学)
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[1MS-08-05]超高感度LC/CE二次元糖鎖分析法の開発

○川井 隆之1 (1. 九大・院理・化学)
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