セッション詳細

[2AS-01]【J】『創る生物学』を通して拓く神経科学・神経発生学

2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第1会場(福岡国際会議場 5F 501)
オーガナイザー:坂口 秀哉(理化学研究所 生命機能科学研究センター)、有岡 祐子(名古屋大学)
ヒト多能性幹細胞を用いた分化誘導研究の進捗によって「創る生物学」が可能となった。特に、これまで計測困難であったヒト神経組織やその機能へのアプローチが可能となったことは、これまでベールに包まれていたヒト神経組織・機能の理解が進むと期待される。本シンポジウムでは、発生学の知見をもと生まれた神経組織を創る研究の歴史を改めて学ぶと同時に、「創る」神経生物学の未来、および関連する倫理問題について議論する。

Introduction

[2AS-01-01]『創る生物学』としての神経オルガノイド研究

○坂口 秀哉1 (1. 理化学研究所 生命機能科学研究センター)
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[2AS-01-02]脳神経系の「創る生物学」の温故知新

○河崎 洋志1 (1. 金沢大・医・脳神経医学)
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[2AS-01-03]哺乳類版アニマルキャップアッセイの開発からオルガノイド培養方法の確立にいたる物語 -故きを温ね新しきを知る-

○渡邉 毅一1 (1. 藤田医科大・国際再生医療センター)
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[2AS-01-04]iPS細胞で精神疾患の未来は変わるのか?

○有岡 祐子1,2 (1. 名大・院医・精神疾患病態解明学、2. 名大病院・CAMCR)
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[2AS-01-05]オルガノイド研究と社会との対話

○加藤 和人1 (1. 大阪大学大学院医学系研究科)
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総合討論