セッション詳細

[2MS-11]【E】骨格筋生物学・分子病態学へのいざない

2024年11月28日(木) 15:10 〜 16:30
第11会場(福岡国際会議場 2F 202)
オーガナイザー:鈴木 直輝(東北大学)、青木 吉嗣(国立精神・神経医療研究センター)
共催:日本筋学会
骨格筋は人体最大の臓器であり、日常の運動や健康を維持する上で中心的な役割を果たし、また筋疾患のみならず生活習慣病や加齢性筋萎縮においても骨格筋の機能異常が深く関わる。超高齢化社会における健康寿命の延伸のためにも骨格筋の理解は欠かせない。本シンポジウムでは新潮流を創り出す気鋭の研究者が集い、分子レベルでの筋再生・肥大・萎縮、メカノバイオロジー、細胞膜の恒常性維持機構といった観点から議論する。

Introduction

[2MS-11-01]骨格筋の細胞膜修復を促進する新規ジスフェルリン結合タンパクの探索

○中村 尚子1、鈴木 直輝1、小野 洋也1、菅野 新一郎1、山中 玲2、井泉 瑠美子1、髙橋 俊明3、三宅 克也2、青木 正志1 (1. 東北大学、2. 国際医療福祉大学、3. 仙台西多賀病院)
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[2MS-11-02]骨格筋幹細胞における身体領域特異性と位置記憶

○小野 悠介1,2 (1. 熊本大学発生医学研究所、2. 東京都健康長寿医療センター研究所)
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[2MS-11-03]筋代謝制御による筋疾患治療の可能性

○本橋 紀夫1、青木 吉嗣1 (1. 国立精神・神経医療研究センター神経研究所)
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[2MS-11-04]変異Junctinは悪性高熱症および労作性熱中症の原因となりうる

○遠藤 ゆかり1,2,3、Dowling James3,4 (1. 順天堂大学・スポーツ健康医科学研究所、2. 順天堂大学・医学部薬理学講座、3. トロント小児病院、4. トロント大学)
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[2MS-11-05]骨格筋再生過程における機械受容イオンチャネルの役割

平野 航太郎1、○原 雄二1 (1. 静岡県立大学薬学部)
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[2MS-11-06]Spatial restriction of dystrophin protein in skeletal muscle pathology

Katarzyna Chwalenia1, Chase Kelly3, Maaike van Putten2, Annemieke Aartsma-Rus2, Eric T. Wang3, Matthew J.A. Wood1, ○Thomas Charles Roberts1 (1. University of Oxford, 2. Lieden University Medical Center, 3. University of Florida)
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Conclusion