セッション詳細
[2AS-12]【E】全ライフステージの腸内を丸ごとデザイン
2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第12会場(福岡国際会議場 2F 203)
オーガナイザー:佐々木 伸雄(群馬大学)、福田 真嗣(慶應義塾大学)
全てのライフステージにおいて,腸内細菌叢がヒトの健康状態や様々な疾患と関連することはもはや疑う余地がない.今後の腸内細菌叢研究においては,疾患発症を司る個々の細菌の機能を知ることが重要である.本シンポジウムでは,小児から高齢者までを網羅した幅広い年代において,オリジナリティの高い手法により,腸内細菌と疾患との因果性を分子レベルで紐解く気鋭の研究者に発表いただき,腸内デザインによる次世代の創薬技術の開発について議論したい.
Introduction
[2AS-12-01(2P-481)]ミナミアオノリ由来多糖が低下した腸管バリア機能を回復するメカニズムの解明
○前島 由佳2、難波 卓司1,2 (1. 高知大・教育研究部・総合科学系複合領域科学部門、2. 高知大・総合自然人間科学・農林海洋科学)
[2AS-12-02]腸内細菌叢由来代謝物質を介したアンチエイジング効果の検証
○石井 千晴1、堀川 誠2、水沼 正樹2、福田 真嗣1,3,4,5,6 (1. 慶大・先端生命研、2. 広大・統合生命科学、3. 順大・院医・細菌叢再生学、4. 神奈川産技総研、5. 筑大・TMRC、6. メタジェン)