セッション詳細

[2PS-13]【J】Nutri-agingが制御するジェロサイエンス研究

2024年11月28日(木) 16:45 〜 19:00
第13会場(福岡国際会議場 2F 204)
オーガナイザー:丸山 光生(国立長寿医療研究センター)、清水 孝彦(国立長寿医療研究センター)
老化の要因を解析、そのプロセスを制御することで健康長寿社会の実現に導く新しい研究領域「ジェロサイエンス研究」と栄養について、その加齢に伴う制御機構の変化に注目した最前線の研究を紹介する。摂取、代謝を含めた栄養制御研究の成果が老化の進行や、高齢者における多様性の原因とどのように関わるのかといった「メカニズムを解き明かす」研究を議論し、人生100年時代の一人ひとりの健康長寿の実現を共に考えてみたい。

Introduction

[2PS-13-01]京丹後高齢住民を対象にしたフレイルリスク因子に関する横断研究

○内藤 裕二1、髙木 智久2、的場 聖明3 (1. 京都府立医科大学・院医・生体免疫栄養、2. 京都府立医科大学・院医・消化器病学、3. 京都府立医科大学・院医・循環器病学)
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[2PS-13-02]ジェロサイエンス研究における栄養介入と炎症抑制

○丸山 光生1,2 (1. 国立長寿医療研究センター、2. 名古屋大学大学院医学系研究科)
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[2PS-13-03]加齢に伴う腸内細菌由来脂肪酸代謝物変化と肥満

○木村 郁夫1 (1. 京都大学)
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[2PS-13-04]多価不飽和脂肪酸欠乏による加齢関連疾患の病態変化と制御機構

○市 育代1 (1. お茶大・基幹研究院・自然科学系)
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[2PS-13-05(2P-798)]DHAによる神経細胞老化抑制:SARM1を介した新規メカニズムの解明

田中 菜月1、濱本 稜斗1、矢尾 育子1、○鳥山 道則1 (1. 関西学院大・生命環境)
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[2PS-13-06(2P-787)]生殖細胞はビタミンDを介して全身の老化を制御する

○丹羽 智美1,2、井野 輝1,2、阿部 耕太1、石谷 太1,2 (1. 大阪大学微生物病研究所 環境応答研究部門 生体統御分野、2. 大阪大学・院理・生物科学)
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[2PS-13-07(2P-902)]分岐鎖アミノ酸代謝と細胞老化・個体老化の関係

○入江 和樹1、荒牧 佑磨1、大日方 英2、本田 真也3、堀居 拓郎4、荒川 聡子3、土田 愛子5、星野 順紀1、小林 良祐4、和泉 孝志6、畑田 出穂4、清水 重臣3、南嶋 洋司1、小西 昭充1 (1. 群馬大・院医・生化学、2. 群馬大・院医・教育研究支援センター・共同利用機器部門、3. 東京医科歯科大・難治疾患・病態細胞生物学、4. 群馬大・生体調節・生体情報ゲノムリソースセンター、5. 群馬大・医・生化学、6. 帝京平成大・生化学)
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[2PS-13-08]ミトコンドリアプロテオスタシスを起因としたカロリー制限による寿命延長効果

○野崎 優香1、水之江 雄平1、小林 正樹2、樋上 賀一1,3 (1. 東理大・薬、2. お茶大・基研院、3. 東理大・生命研)
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[2PS-13-09]ミトコンドリア機能による核ラミナ制御機構

○清水 孝彦1、渡辺 憲史1、野尻 英俊2、澁谷 修一1 (1. 国立長寿医療研究センター、2. 順天堂大学医学部)
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Conclusion