セッション詳細

[2AS-15]【J】神経突起障害・再生の分子機構の理解に向けて

2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第15会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-2)
オーガナイザー:大野 伸彦(自治医科大学)、荒木 敏之(国立精神・神経医療研究センター)
神経突起は神経系の情報処理に重要な役割を果たし、その異常は神経疾患の病態生理に深く関与している。近年、細胞小器官、細胞外マトリックス、細胞間相互作用などを介した神経突起の障害や再生を制御する分子メカニズムが急速に解明され、疾患治療法開発に繋がる知見も得られつつある。本シンポジウムでは、若手からシニアまでの研究者による最新のアプローチを駆使した最先端の研究知見を共有・議論し、多様な分野の学会員の研究の発展に貢献することを目的とする。

[2AS-15-01]病態モデルマウスから明らかにする白質の再生阻害機構

○山崎 礼二1、大野 伸彦1,2 (1. 自治医大・医・解剖組織学、2. 生理研・超微形態)
コメント()

[2AS-15-02]神経変性疾患におけるL1レトロ転移を介した自律的神経細胞死の分子機序

○髙橋 文緒1、山村 隆1、大木 伸司1 (1. 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)
コメント()

[2AS-15-03(2P-676)]天然変性タンパク質としての神経成長関連分子GAP-43の性状解析

○五十嵐 道弘1、高杉  俊之1、奥山  健太郎2、芝田 晋介2、古寺 哲幸3 (1. 新潟大学・医歯学・神経生化学、2. 新潟大学・医歯学・顕微解剖学、3. 金沢大・ナノ生命研)
コメント()

[2AS-15-04(2P-668)]Side-IVとBeat-IIbによるタンパク複合体形成がシナプスの特異性を規定している

小坂 二郎2、秋野 翔吾1、杉江 淳2、羽毛田 聡子3、○鈴木 崇之1 (1. 科学大・生命理工、2. 新潟大学・医・脳研、3. 横国大・研究推進)
コメント()

[2AS-15-05]神経依存性組織修復メカニズムとその破綻

○桐生 寿美子1 (1. 名古屋大・院医・機能組織学)
コメント()

[2AS-15-06]NAD合成代謝系への介入による神経保護的疾患治療法の開発

○荒木 敏之1、德永 慎治1、船越 政史1 (1. 国立精神・神経医療研究センター)
コメント()