セッション詳細

[2PS-15]【J】多因子間ネットワークが司る遺伝子発現ユニティー

2024年11月28日(木) 16:45 〜 19:00
第15会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-2)
オーガナイザー:高橋 秀尚(横浜市立大学)、二村 圭祐(群馬大学)
これまでの遺伝子発現制御の理解においては、刺激の受容からシグナル伝達、転写、RNAプロセシング、翻訳のプロセスが順に進行し、タンパク質が合成されると考えられてきた。ところが、最近の研究で、遺伝子発現は従来考えられてきたようなプロセス毎の連続反応のみでは理解が困難であり、全てのプロセスが相互に連携し合い、遺伝子発現を統合的に制御する機構の存在が考えられる。本シンポジウムでは、このような新たな遺伝子発現の制御機構について議論したい。

Introduction

[2PS-15-01]新規多因子間相互作用解析法による遺伝子発現ユニティーの解析

○二村 圭祐1 (1. 群大・未来先端)
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[2PS-15-02]CRISPRスクリーニングの開発とその応用

○遊佐 宏介1 (1. 京大・医生研)
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[2PS-15-03]抗体を用いたin situビオチン標識法による核内構造体構成因子のマルチオミクス解析

野口 慶介1、鈴木 秀文1、阿部 竜太1、堀内 恵子1、小野口 玲菜2、秋光 信佳2、秋山 智彦1、池 陽子1、井野 洋子3、木村 弥生3、梁 明秀4、豊田 敦5、鈴木 穣6、山口 雄輝7、○高橋 秀尚1 (1. 横浜市大・院医・分子生物学、2. 東大・アイソトープ総合センター、3. 横浜市大・医・先端医科学研究センター、4. 国立感染症研究所・ウイルス第三部、5. 国立遺伝学研究所・比較ゲノム解析研究室、6. 東京大学・大学院新領域創成科学研究科・メディカル情報生命専攻生命システム観測分野 、7. 東京工業大学・生命理工学院)
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[2PS-15-04]Mediator Bodyによる遺伝子発現制御機構の解明

○鈴木 秀文1、阿部 竜太1、沢津橋 俊2、池 陽子1、古郡 華月1、安井 七海1、小川 真太郎1、豊田 敦3、鈴木 穣4、井野 洋子5、木村 弥生5、堀内 恵子1、秋山 智彦1、廣瀬 智威1、高橋 秀尚1 (1. 横浜市立大学大学院、2. 徳島大学・先端酵素学研究所、3. 国立遺伝学研究所・比較ゲノム解析研究室、4. 東京大学大学院新領域創成科学研究科・メディカル情報生命専攻生命システム観測分野、5. 横浜市立大学・先端医科学研究センター)
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[2PS-15-05(2P-145)]転写共役因子の進化によって獲得された適応能力

○伊藤 慶一1、Roeder Robert1 (1. ロックフェラー大学)
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[2PS-15-06]ノンコーディングRNAが形成する新規核内構造体による熱ストレス応答の研究

○小野口 玲菜1、小野口 真広2、川村 猛1、浜田 道昭2、秋光 信佳1 (1. 東大・アイソトープセンター、2. 早大・理工学術院)
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[2PS-15-07]細胞分化中のクロマチン構造変化に影響を与えるRNA分子間ネットワーク

○髙橋 葉月1、加藤 雅紀1、Yip Chi Wai1、粕川 雄也1、Carninci Piero1,2 (1. 理化学研究所、2. Human Technopole)
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[2PS-15-08]ヘルペスウイルス増殖の構造生物学的研究

○仙石 徹1 (1. 横浜市立大学)
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[2PS-15-09(2P-185)]RPL41による翻訳速度の調節が長いタンパク質の産生に寄与する

○平田 実奈1、市原 知哉1、中山 敬一2、松本 有樹修1 (1. 名大・院理・分子発現、2. 東京医科歯科・高等研究院・制がんストラテジー)
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Conclusion