セッション詳細

[2MS-16]【J】異分野融合から考えるWntシグナル研究の可能性

2024年11月28日(木) 15:10 〜 16:30
第16会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室2-1)
オーガナイザー:菊池 浩二(熊本大学)、三井 優輔(基礎生物学研究所)
共催:Wnt研究会
Wntシグナルは様々な生命現象に関わり、その異常は先天性疾患やがんなどの疾患の原因となる。国内のWntコミュニティでは、2016年より研究会を開催してきた。最近ではWntシグナルに限らず発生/細胞生物・病態研究などから幅広い研究者の参加を呼び込み、学際的研究の萌芽・拡大から学術的な変革につながる事を期待している。本シンポジウムでは、若手研究者の演題を中心に最新の話題を紹介し、異分野間のインタラクションを促進する場を提供したい。

[2MS-16-01]オルガネラ接触によるWntシグナルと細胞質カルシウムシグナリングのクロストーク制御

○櫻井 結衣1、椙下 紘貴2、後藤 由季子2,3、平林 祐介1,4 (1. 東大・院工・バイオエンジニアリング、2. 東大・WPI-IRCN、3. 東大・院薬、4. 東大・院工・化学生命工学)
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[2MS-16-02]In vitro系での平面細胞極性の再構成

○三井 優輔1 (1. 京都大学・医生研)
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[2MS-16-03]組織の凹凸構造から探る上皮幹細胞不均一性の制御メカニズム

○石川 瑞穂1,2、ゴースアン イン2,3,4、西川 幾音1,2,5、加藤 寛子6、泉 健次6、柳沢 裕美3,7、佐田 亜衣子1,2,3 (1. 九大・生医研、2. 熊大・IRCMS、3. 筑波大・TARA、4. 筑波大・ヒューマンバイオロジープログラム、5. 熊大・院医学教育、6. 新潟大・院医歯、7. 筑波大・医学医療系)
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[2MS-16-04]Wnt応答性軟骨芽細胞を起点とする細胞外マトリックス時空間制御を介した形態形成システムの理解

○中山 彰吾1、森本 充1 (1. 理研・BDR)
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[2MS-16-05]セルトリ細胞の新たな極性軸の解明

○菊池 浩二1、藤森 俊彦2、太田 啓介3、藤村 幸代子4、荒木 喜美5、石黒 啓一郎1 (1. 熊大・発生研・染色体制御、2. 基生研・初期発生、3. 久留米大・先端イメージング、4. 熊大・発生研・リエゾンラボ、5. 熊大・生命資源)
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