セッション詳細

[2AS-17]【J】間質細胞から生じる生理・病理的機能の解明に向けて

2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第17会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室2-2)
オーガナイザー:辰川 英樹(名古屋大学)、上住 聡芳(九州大学)
共催:JSTさきがけ「加齢による生体変容の基盤的な理解」
間質細胞は、私たちの体内の多くの組織や臓器に存在し、その機能や特性によって多様な生理・病理的機能を発揮し、人体の健康と疾患の進行において重要な役割を果たしている。本シンポジウムは、実質細胞に比べてこれまであまり注目されてこなかった間質領域の細胞に焦点を当て、ECMやメカノトランスダクション、加齢変容を起点とした生理・病理的機能に関わる最新の研究を紹介いただき、議論を交わすことを目的とする。

[2AS-17-01]間葉系間質細胞による組織再生と炎症収束のカップリング機構

○上住 聡芳1 (1. 九州大学)
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[2AS-17-02]大動脈解離における血管壁細胞の相互作用

○柳沢 裕美1 (1. 筑波大学)
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[2AS-17-03]俯瞰的システムから挑む運動器疾患の病態解明

○飯島 弘貴1 (1. Department of Physical Medicine & Rehabilitation, Harvard Medical School)
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[2AS-17-04]細胞外基質の硬さに応じた間葉系幹細胞の脂肪細胞分化調節メカニズム

○黒田 美都1、木岡 紀幸1 (1. 京大・院農・応用生命)
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[2AS-17-05]組織線維化に関わる架橋酵素トランスグルタミナーゼの役割

○辰川 英樹1、人見 清隆1 (1. 名大・院創薬・細胞生化)
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[2AS-17-06]がん間質線維芽細胞の形質が腫瘍免疫微小環境に与える影響とその治療応用

○榎本 篤1 (1. 名大・院医・腫瘍病理学)
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[2AS-17-07(2P-582)]ヒトp53アイソフォーム Δ133p53α は 全長 p53 を介してヒト骨髄由来間葉系幹細胞/間質細胞の細胞老化と幹細胞能力を制御する

○藤田 香里1、玉川 奈々子2、梁 凱淇1、Vojtěšek Bořivoj3、Harris Curtis4、妻木 範行5 (1. 秋田大・院理工・生命科学、2. 秋田大・理工・生命科学、3. Masaryk Memorial Cancer Institute、4. Center for Cancer Research, NCI, NIH、5. 大阪大・院医・院生命機能)
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