セッション詳細
[2AS-02]【J】バイオDXによるゲノムエンジニアリング
2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第2会場(福岡国際会議場 5F 502+503)
オーガナイザー:中前 和恭(広島大学)、坊農 秀雅(広島大学)
共催:JST COI-NEXT バイオDX産学共創拠点
生命科学におけるDigital Transformation (DX)、バイオDXによりビッグデータの利活用やオートメーション化が進みつつある。さらにゲノムエンジニアリングやロングリードシーケンシングの興隆も加わり、分子生物学が変革しつつあるが、その知識共有は十分でない。そこで、本シンポジウムでは先駆者によるバイオDX研究の情報交換の場としたい。議論を通じ、バイオDXの活用知識の醸成を目標とする。
Introduction
[2AS-02-01]バイオセンサーからゲノム編集ツールへ:DBTLサイクルの自動化を目指して
○梅野 太輔1、木村 友紀1、石川 雪菜1、佐藤 晴香1、竹村 祥樹1、長谷川 悟史1 (1. 早稲田大学大学院)
[2AS-02-02]IMAT基盤技術研究所の紹介とロングリードシーケンシングを用いた微細藻類の開放系培養におけるコンタミネーション解析事例
○野村 純平1、戒 煜1、小本 哲史1、東海 彰太1、熊 子琳1 (1. 一般社団法人日本微細藻類技術協会)
[2AS-02-04]ゲノム解析技術の革新とデータ駆動型育種への応用
○竹本(今井) 美沙子1,2 (1. 広大・ゲノム編集イノベーションセンター、2. プラチナバイオ株式会社 研究開発部)
[2AS-02-07(2P-011)]昆虫のde novoゲノムアセンブリに対するBRAKER3による遺伝子予測およびFanflow4Insectsによる機能アノテーション
○栂 浩平1,2、坊農 秀雅1,2 (1. 広大・ゲノム編集イノベーションセンター、2. 広大・統合生命)