セッション詳細

[2MS-02]【J】病態を規定するオルガネラ形成機構と疾患研究

2024年11月28日(木) 15:10 〜 16:30
第2会場(福岡国際会議場 5F 502+503)
オーガナイザー:山田 幸司(東京慈恵会医科大学)、吉田 彩舟(東邦大学)
近年、細胞内のオルガネラが単独で働くのではなく、「コンタクトサイト」や「ゾーン」を形成して協調し、他のオルガネラを制御・生成して生命現象や病態に関与することがわかってきた。本シンポジウムでは、がんや遺伝病など様々な疾患に着目し、複数のオルガネラが連携する仕組みとその病態との関わりについて深く議論したい。本シンポジウムを通して、新たな細胞内オルガネラの概念や疾患の治療法開発戦略の創出につなげたい。

Introduction

[2MS-02-01]一次繊毛のトランジション・ゾーンにおけるTMEM218とTXNDC15の役割および繊毛病との関連性の解明

○加藤 洋平1,2、藤居 大樹2、山崎 慎悟2、千葉 秀平3、中山 和久2 (1. 広大・ゲノム編集センター、2. 京大・院薬・生体情報、3. 東北大・院生命・分子細胞生物)
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[2MS-02-02(2P-379)]多様な脂肪酸によるミトコンドリアと脂肪滴の操作とその組み合わせ効果

○檜谷 晃一1、斉藤 寿仁1,2 (1. 熊本大・院・自然科学・生物、2. 熊本大・院・先端科学)
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[2MS-02-03]小胞体に着目した免疫編集機構と発がん解明

○持丸 雄太1、片桐 邦子1、及川 恒一2、下田 将之3、山田 幸司1 (1. 東京慈恵会医科大学・生化学、2. 東京慈恵会医科大学・内科学・消化器・肝臓内科、3. 東京慈恵会医科大学・病理学・病院病理部)
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[2MS-02-04]細胞内動態制御型機能性リポソームの設計と免疫応答制御への展開

○弓場 英司1 (1. 大阪公立大学)
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[2MS-02-05(2P-422)]浸潤突起におけるウイルス複製が鍵となるSARS-CoV-2血中移行機構の解明

○小倉 由希乃1、江角 結2、川口 敦史1 (1. 筑波大学医学医療系、2. 筑波大学医学群医療科学類)
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Conclusion