セッション詳細

[2MS-05]【J】タンパク質の動的構造理解を介した疾患関連分子の治療標的探索

2024年11月28日(木) 15:10 〜 16:30
第5会場(福岡国際会議場 4F 409+410)
オーガナイザー:片山 量平(公益財団法人がん研究会)、荒木 望嗣(京都大学)
共催:科研費・挑戦的研究(開拓)「動くタンパク質構造辞典構築を介した疾患関連分子の新規標的部位探索」
本シンポジウムでは、疾患に関連するタンパク質の構造について、超高精度な動的タンパク質構造シミュレーション解析を通じ、疾患治療薬やリガンドなどと標的タンパク質の構造および親和性を計算科学・シミュレーションによって理解・予測し、新規の治療法開発につなげていこうという取り組みを紹介する。特に、最新の構造解析とスパコンを用いた超高精度動的構造シミュレーションにより、疾患関連タンパク質や、それに対する薬剤等の作用を可視化を通じて深く理解し、より効果的な治療法を見出すための最新研究を紹介いただく。

Introduction

[2MS-05-01]クライオ電子顕微鏡によって明らかになったDOCK5/ELMO1グアニンヌクレオチド交換因子複合体の動的構造

○新野 睦子1 (1. 理化学研究所・生命機能科学研究センター)
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[2MS-05-02]疾患メカニズム解明・創薬標的探索のための疾患多階層データベースの構築

○鎌田 真由美1 (1. 北里大学 未来工学部 データサイエンス学科)
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[2MS-05-03]がん種横断的解析による新たな発がん機構の探索

○片岡 圭亮1,2 (1. 慶應・医・血液、2. 国立がんセ・研究所・分子腫瘍学)
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[2MS-05-04]タンパク質の動的構造解析を用いたがん分子標的薬耐性機構の理解と克服法の探索

○片山 量平1,2 (1. 公益財団法人がん研究会、2. 東京大学大学院)
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