セッション詳細

[2AS-06]【J】多細胞システムのかたち・パターン・ダイナミクスを生み出す仕組み

2024年11月28日(木) 9:00 〜 11:15
第6会場(福岡国際会議場 4F 411+412)
オーガナイザー:平島 剛志(シンガポール国立大学)、戸田 聡(金沢大学)
共催:JSTさきがけ「多細胞」
細胞は、集団となることで生命活動に重要なかたち、パターンやダイナミクスを生み出す。その背後に潜む仕組みの理解には、多種細胞を時空間的に識別・操作し、動態や相互作用を解析する技術開発や、それらの技術を活用し、動植物問わず様々なモデルシステムで生命システムを探求することが不可欠である。本シンポジウムでは、異なる分野で活躍する若手研究者を招き、多細胞システムを通じた生命現象の統一的理解に向けた研究を分野横断的に議論する。

[2AS-06-01]人工細胞回路による多細胞パターンのデザイン

○戸田 聡1 (1. 阪大・蛋白研)
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[2AS-06-02(2P-610)]余白の美:卵殻内の空き空間は細胞配列を制御する

○李 聖林1,2、山本 一徳3、木村 暁4 (1. 京都大学・KUIAS・ASHBi、2. 京都大学・医学研究科、3. 北海道大学、4. 国立遺伝学研究所)
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[2AS-06-03]霊長類胚の着床へ向けた準備

○柳田 絢加1,2、佐々木 博勇1、佐々木 伊織1、浅野 陽太1 (1. 東大・院農・獣医解剖学、2. 医科歯科・高等研究院・幹細胞治療)
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[2AS-06-04]多細胞システムを生み出す細胞間相互作用を可視化する蛍光プローブ開発とその利用

○京 卓志1 (1. 三重大学)
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[2AS-06-05]クモ初期胚におけるヘッジホッグシグナル伝達を介した動的波状遺伝子発現の単一核RNA-seq解析

○秋山-小田 康子1,2、赤岩 孝憲1,3、小田 広樹1,3 (1. JT生命誌研究館、2. 大阪医科薬科大学、3. 大阪大学)
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[2AS-06-06(2P-649)]1細胞RNA-seq比較から迫る脊椎動物ボディプラン形成期の進化的保存の細胞実体

○上坂 将弘1、倉谷 滋2、入江 直樹3 (1. 東北大学、2. 理研BDR、3. 総研大)
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[2AS-06-07]宿主植物に制御される寄生植物の寄生器官細胞の分化パターン

○吉田 聡子1 (1. 奈良先端大・バイオ)
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[2AS-06-08]個々の細胞の協調的な形態変化による重力に応答した植物の根の屈曲機構

○郷 達明1、津川 暁2、相馬 優輝1、米倉 崇晃3、中島 敬二1 (1. 奈良先端大・バイオサイエンス、2. 秋田県立大・システム科学技術学部、3. 東大・院理)
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[2AS-06-09]パーコレーションに伴う多細胞システムの相転移

○平島 剛志1 (1. シンガポール国立大学)
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