セッション詳細

[2MS-06]【J】幹細胞性の理解と創造

2024年11月28日(木) 15:10 〜 16:30
第6会場(福岡国際会議場 4F 411+412)
オーガナイザー:松田 泰斗(九州大学)、三浦 静(九州大学)
我々の体に存在する異なる組織幹細胞は組織恒常性を維持している。これらの幹細胞はそれぞれ固有の役割を有しているが、一時的な増殖停止(休止)、増殖、分化に加えて老化による機能低下などの共通性もある。本シンポジウムでは、組織幹細胞研究者が集結し、幹細胞機能の共通性・固有性を決定する遺伝子発現ネットワーク特定を目指す。また、これを利用して、リプログラミング誘導による幹細胞性の再現が可能であるのか議論する。

[2MS-06-01]Reconstitution of the mammalian life cycle in vitro

○浜崎 伸彦1 (1. University of Washington)
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[2MS-06-02(2P-633)]マウス精子幹細胞の不均一性を理解可能なシステムの開発

○鈴木 伸之介1,2,3、吉田 松生1,2、ハーマン ブライアン3、阿部 訓也4 (1. 基礎生物学研究所、2. 総合研究大学院大学、3. テキサス州立大学サンアントニオ校、4. 理化学研究所バイオリソース研究センター)
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[2MS-06-03]Shhによる神経幹細胞制御

○野口 浩史1,2、チェルシア アレア ジェシカ2、ヌゴ トーマス2、コッカス ローラ2、プレジャー サムエル2 (1. カロリンスカ研究所 、2. カリフォルニア大学 サンフランシスコ校)
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[2MS-06-04]加齢に伴うSetd8の発現低下はマウス成体海馬神経幹細胞の機能低下を引き起こす

○松原 周蔵1、石龍 悠1,2、土井 浩義1,3、松田 花菜江1、中川 拓海1、村尾 直哉4、小田 尚伸5、中島 欽一1、松田 泰斗1 (1. 九州大学医学研究院基盤幹細胞学分野、2. 星総合病院眼科、3. ペンシルバニア大学、4. 宮崎大学医学部機能生化学分野、5. 済生会熊本病院総合腫瘍科)
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[2MS-06-05(2P-569)]栄養環境変化によって引き起こされる腸管幹細胞プールの回復

○中杉 天耀1、長井 広樹2、三浦 正幸1、中嶋 悠一朗1 (1. 東京大学大学院、2. オーストリア科学技術研究所)
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[2MS-06-06]脱分化型肝細胞の腸上皮細胞への運命転換

○三浦 静1、堀澤 健一1、唐澤 皐月1、鈴木 淳史1 (1. 九州大学・生体防御医学研究所・器官発生再生学分野)
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