セッション詳細

[2PS-06]【J】エピゲノム制御が関わる発生・病態の理解と治療への応用

2024年11月28日(木) 16:45 〜 19:00
第6会場(福岡国際会議場 4F 411+412)
オーガナイザー:竹島 秀幸(星薬科大学)、竹信 尚典(埼玉県立がんセンター)
エピゲノムによる制御は我々の体の発生に必要不可欠である。しかしながら、エピゲノムは様々な外部刺激などの要因によって変化し、この異常が蓄積することで、がんなどの様々な疾患の発症につながる。本シンポジウムでは、エピゲノムとその制御因子に焦点をあて、それらがどのような分子メカニズムで組織の発生から疾患発症につながるのかを紹介する。また、それらの異常を標的とした疾患治療戦略の最前線についても議論したい。

Introduction

[2PS-06-01]メチル化サイレンシング遺伝子は合成致死の豊富な供給源である

○竹島 秀幸1、江畑 貴大1、大橋 由依1、古市 ゆみ1、牛島 俊和1 (1. 星薬科大学・先端研・エピゲノム)
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[2PS-06-02(2P-107)]乳がんを特徴づけるエンハンサー領域のエピゲノム制御

○立和名 博昭1、斉藤 典子1 (1. がん研究会がん研究所)
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[2PS-06-03(2P-110)]p300/CBPがエピゲノムのアセチル化を伝播する仕組み

○梅原 崇史1 (1. 理化学研究所)
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[2PS-06-04]天然物由来のエピゲノム制御化合物

○中尾 洋一1 (1. 早稲田大学)
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[2PS-06-05]生殖細胞における MAX を介した減数分裂開始機構の解明

○鈴木 歩1、浦西 洸介1、西本 正純1、水野 洋介2、水野 聖哉3、高橋 智4、奥田 晶彦1 (1. 埼玉医科大学・医学部・ゲノム基礎医学、2. 埼玉医科大‧中央研究施設‧形態部門、3. 筑波大学‧生命科学動物資源センター、4. 筑波大‧解剖学発生学研究室)
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[2PS-06-06(2P-103)]Polycomb複合体(PcG)による、将来の遺伝子発現パターンに影響を及ぼす潜在的なクロマチン制御機構の解明

○原地 美緒1、伊藤 伸介1、近藤 隆1、薬師寺 那由他1、大西 遼1、古関 明彦1 (1. 理研・IMS・免疫器官形成)
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[2PS-06-07]CDX1による遺伝子発現制御を介した神経芽腫細胞における幹細胞性の制御

○竹信 尚典1、杉野 P. 隆一1、大平 美紀1、春田 雅之1、秋田 直洋2,3、下里 修2、佐藤 俊平1、迎 恭輔1、和田 朋子1、上條 岳彦1,4 (1. 埼玉県立がんセンター・臨床腫瘍研究所、2. 千葉県がんセンター・研究所、3. 日本赤十字愛知医療センター、4. 埼玉大学大学院・理工学研究科)
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[2PS-06-08(2P-098)]線維化促進型マクロファージの過剰極性化に対するリジン脱メチル化酵素KDM7Aの機能解析

○船藏 直史1,2、古賀 友紹1、洪 性賢1、衛藤 貫1、野田 彩音1、井上 俊洋2、中尾 光善1 (1. 熊大・発生研・細胞医学、2. 熊大・生命科学・眼科)
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[2PS-06-09]膵臓がんにおけるがん線維芽細胞のエピゲノム不均一性

○新城 恵子1、汪 星星1、粂川 昂平2、丸山 玲緒2、三井 伸二1、室伏 善照1、鈴木 美穂1、榎本 篤1、近藤 豊1 (1. 名大・院医、2. がん研・NEXT-Gankenプログラム)
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Conclusion