セッション詳細

[3PS-11]【E】古くて新しい膜輸送研究最前線

2024年11月29日(金) 16:45 〜 19:00
第11会場(福岡国際会議場 2F 202)
オーガナイザー:齋藤 康太(秋田大学)、申 惠媛(京都大学)
膜輸送研究は出芽酵母で始まり多様な発展を遂げている。しかし、各生物種におけるオルガネラのアイデンティティーが再評価されていること、哺乳細胞における小胞体からの輸送では、小胞を用いた膜輸送システムが存在しない説が唱えられるなど、いまだに多くの謎が残された分野である。本シンポジウムでは、国内外でさまざまな手法と生物種を用いて精力的に膜輸送研究を行っている研究者を一堂に集め、種間保存性と多様性をはじめとした膜輸送研究の今後の課題について議論したい。

[3PS-11-01]低分子量Gタンパク質の活性化を可視化する新規手法によるコラーゲン分泌時のSar1の活性化状態の解析

○齋藤 康太1 (1. 秋田大学)
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[3PS-11-02]植物細胞のゴルジ体の種「GECCO」から見るER-ゴルジ体境界

○伊藤 容子1 (1. お茶大・ヒューマンライフ)
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[3PS-11-03]PITPβ promotes COPI vesicle fission through lipid transfer and membrane contact formation

Kunyou Park1, ○Seung-Yeol Park1 (1. POSTECH)
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[3PS-11-04(3P-381)]ミトコンドリアから放出されるペルオキシソーム前駆小胞の特性決定

○杉浦 歩1、三浦 芳樹1、高 ひかり1、マックブライド ハイジ2、岡崎 康司1,3 (1. 順天堂大学、2. マギル大学、3. 理化学研究所)
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[3PS-11-05]フラビウイルス粒子形成と分泌におけるN結合型糖鎖修飾の役割

○森田 英嗣1 (1. 弘前大学)
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[3PS-11-06]ATG3の両親媒性αヘリックスに秘められた機能的に重要なアミノ酸配列パターンの解明

○西村 多喜1 (1. 阪大・蛋白質研究所)
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[3PS-11-07(3P-302)]オートファジーの始動を制御するULK/Atg1複合体の進化的変遷

○来 澤峰1、濱 祐太郎2,1、張 思迪1、奥 公秀3、坂井 康能4、山本 林5,1、水島 昇1 (1. 東京大学、2. 北海道大学、3. 京都先端科学大学、4. 京都大学、5. 日本医科大学)
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[3PS-11-08]エンドソームがゴルジ体との接触により積荷を受け取る

○佐藤 明子1 (1. 広島大学)
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[3PS-11-09(3P-378)]管状エンドソームの形成制御に関わるRab22A不活性化因子の探索

○中島 駿平1、福田 光則1 (1. 東北大院・生命・膜輸送機構解析)
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Conclusion