セッション詳細

[3PS-12]【J】学際融合で挑む栄養学の原点復帰

2024年11月29日(金) 16:45 〜 19:00
第12会場(福岡国際会議場 2F 203)
オーガナイザー:高橋 伸一郎(東京大学)、宮本 崇史(筑波大学)
生命現象に対する理解が深まるにつれ、多彩な栄養素の役割に注目が集まっている。しかし栄養素が紡ぎ出す情報は複雑であるため、栄養素の機能性を完全に理解するには至っていない。そこで本シンポジウムでは、多種多様な生命現象を「栄養素」の観点から理解するという栄養学の本質を念頭に置き、栄養素が織りなす情報をどのように捉えることが、生命現象の理解につながるのかを学際的に議論する。また、本議論を通じて、未来の栄養学研究に革命をもたらし得る新たなアイデアや視点を議論したい。

Introduction

[3PS-12-01]光学的手法による食品の非破壊評価

○粉川 美踏1 (1. 筑波大学)
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[3PS-12-02]脂質多様性を基軸とした神経幹細胞の自己複製能・多分化能の制御機構解明と認知症予防への応用

○大野 博1,2、松坂 賢1,2、宮本 崇史1,2、林 昭夫3、島野 仁1 (1. 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科、2. 筑波大学 トランスボーダー医学研究センター、3. 大阪大学 感染症総合教育研究拠点)
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[3PS-12-03(3P-380)]Lipidomic changes impact the morphology of the mitochondria

○Wang Gaoge1,2、Eggert Ulrike1 (1. King's College London、2. Beijing Life Science Academy)
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[3PS-12-04]神経系疾における免疫細胞機能と腸脳相関の解析

○伊藤 美菜子1、永渕 彩芽1、粟田 夏海1 (1. 九州大学 生体防御医学研究所)
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[3PS-12-05]一要素変化の大域的影響 — 大腸菌の一遺伝子変異を例に

○若本 祐一1 (1. 東大・院総合文化・広域科学)
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[3PS-12-06(3P-455)]分裂酵母アレスチンAly3のC末端のリン酸化は六炭糖輸送体Ght5のエンドサイトーシスを抑制する

○豊田 雄介1、増田 史恵1、齋藤 成昭1 (1. 久留米大・分子生命・細胞工学)
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[3PS-12-07(3P-891)]飲酒を制御する生理的ネガティブフィードバックシステムの解明

○松居 翔1、髙橋 侑真1、森岡 修平1、小栗 靖生1、都築 巧1、佐々木 努1 (1. 京都大学)
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[3PS-12-08(3P-889)]ショウジョウバエを用いた個体の栄養恒常性維持における排泄機能の役割の解明

○大井 綾乃1,2、三浦 正幸3、小幡 史明1,2 (1. 理研・BDR・栄養応答、2. 京大・院生命科学・分子病態、3. 東大・院薬・遺伝学)
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[3PS-12-09(3P-896)]若齢および中齢マウスにおける食餌性タンパク質摂取比率が代謝健康におよぼす影響

○高見 真1、青木 仁史2、増田 正人3、西 宏起4、伯野 史彦4、高橋 伸一郎4、千葉 卓哉5、石神 昭人1、近藤 嘉高1 (1. 都健康長寿研・分子老化制御、2. (株)ニチレイフーズ、3. 東洋⼤・総情、4. 東⼤・院農・応⽤動物、5. 早大・人科院・基礎老化)
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[3PS-12-10]人類はこれからどのような食生活をしていくべきか:⾃然資本主義社会モデルを基盤とする次世代型⾷料供給産業の創出

○高橋 伸一郎1 (1. 東大・院農生・応用動物)
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Conclusion