セッション詳細

[3MS-15]【J】宇宙兄弟発「せりか基金」と共に推進するALS研究の最前線

2024年11月29日(金) 15:10 〜 16:30
第15会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-2)
オーガナイザー:浅川 和秀(国立遺伝学研究所)、井上 治久(京都大学)
漫画「宇宙兄弟」をきっかけに設立された「せりか基金」は、難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の克服にむけた研究開発費を集める活動である。本シンポジウムでは、「せりか基金」と、基金の支援を受けて研究を推進する研究者が、ALSの克服にむけたそれぞれのアプローチを紹介し議論する。ALS研究が世代を超えて受け継がれるための大きい力となりつつある「せりか基金」の取り組みから、社会と深いつながりをもった将来の科学研究像ついても考える機会としたい。

[3MS-15-01]「宇宙兄弟」から誕生した「せりか基金」とALS研究

○井上 治久1,2 (1. 京都大学iPS細胞研究所、2. 理化学研究所)
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[3MS-15-02]宇宙兄弟発「せりか基金」と共に推進するALS研究の最前線

○黒川 久里子1 (1. 一般社団法人せりか基金)
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[3MS-15-03]光遺伝学TDP-43を用いたALSの究明

○浅川 和秀1,2、半田 宏3、川上 浩一4,2 (1. 遺伝研・神経システム、2. 総研大・遺伝学、3. 東京医科大学、4. 遺伝研・発生遺伝)
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[3MS-15-04]筋萎縮性側索硬化症モデル動物の作製

○細川 雅人1,2 (1. 福岡大学、2. 東京都医学総合研究所)
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[3MS-15-05]筋萎縮性側索硬化症の治療に向けたmicroRNAによるTDP-43の制御

○今村 恵子1 (1. 京都大学iPS細胞研究所)
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