セッション詳細

[3PS-15]【J】神経変性疾患を多面的に~生物・化学・物理・情報から~理解する

2024年11月29日(金) 16:45 〜 19:00
第15会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室1-2)
オーガナイザー:齋尾 智英(徳島大学)、奧村 正樹(東北大学)
神経変性疾患の発症要因は複合的であり、その理解のためにはタンパク質異常を主軸としながらも、学問群を越えた包括的研究が望まれている。本シンポジウムではタンパク質構造異常化の速度論に着眼し、神経変性疾患における化学・物理学・生物学・情報科学のアプローチにより第一線で活躍する演者を招聘し、最新の知見について紹介する。

Introduction

[3PS-15-01]タンパク質品質管理顆粒の多元的理解

○奧村 正樹1 (1. 東北大・学際研)
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[3PS-15-02(3P-008)]液液相分離で形成される核酸コンデンセート中におけるプローブ分子のダイナミクスの解析

○清水 まこと1,2、川上 愛加1,2、山置 佑大1,2、近藤 敬子1,2、阪本 知樹1,2、永田 崇1,2、片平 正人1,2 (1. 京大・エネルギー理工学研、2. 京大・院エネルギー科学)
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[3PS-15-03]ALS関連因子による液-液相分離制御破綻のメカニズム: 物理化学からのアプローチ

○齋尾 智英1 (1. 徳島大学)
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[3PS-15-04]物理から紐解く神経変性疾患関連タンパク因子の凝集プロセス

○下林 俊典1 (1. 京都大学)
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[3PS-15-05]アミロイドを光酸素化する化学触媒

○相馬 洋平1 (1. 和歌山県立医科大学)
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[3PS-15-06]インターラクトームから紐解くタウタンパク質の品質管理について

○橋本 翔子1,2、松葉 由紀夫1,2、Hashim Khairun Nisa Binti1、綿村 直人3,2、西道 隆臣2 (1. 滋賀医大・創発的研究センター、2. 理研・CBS、3. UK Dementia Research Institute, UCL)
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[3PS-15-07(3P-210)]パーキンソン病関連因子DJ-1はcPGAを解毒して細胞保護的に機能する

○荻原 禅1、小迫 英尊2、渡辺 藍子1、小谷野 史香1、山野 晃史1、松田 憲之1 (1. 医科歯科大・難治研、2. 徳島大・先端酵素研)
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[3PS-15-08]データ駆動的患者層別化と情報に基づく疾患理解

○夏目 やよい1,2,3 (1. 医薬基盤・健康・栄養研究所 ArCHER、2. 徳島大学 先端酵素学研究所、3. 大阪大学 蛋白質研究所)
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Conclusion