セッション詳細
[3MS-16]【J】DIY・カスタム顕微鏡で挑む医科学研究
2024年11月29日(金) 15:10 〜 16:30
第16会場(マリンメッセ福岡B館 2F 会議室2-1)
オーガナイザー:大友 康平(順天堂大学)、大嶋 佑介(富山大学)
近年、生命科学研究における可視化解析法の進展は飛躍的であり、その需要はますます高まっている。しかし、これら先端技術の導入には、専門知識や機材導入に伴う費用の問題など、数々の障壁が存在する。本シンポジウムは、特に医科学研究に焦点を当て、顕微鏡システムのDIY構築やカスタムに挑戦する研究者達の取り組みを紹介する。専門外であることを理由にせず、「無いものは作る」哲学を採用することで、広がる視野、得られる洞察を議論したい。
[3MS-16-01]DIY・カスタム顕微鏡で挑む医科学研究
○大友 康平1,2,3,4,5 (1. 順天堂大・院・医・生化学・生体システム医科学、2. 順天堂大・医・生化学II、3. 順天堂大・院・医・中谷BSH、4. 自然科学研究機構・生理研・バイオフォトニクス、5. 自然科学研究機構・ExCELLS・バイオフォトニクス)
[3MS-16-03]新規蛍光標識とDIY顕微鏡による脳組織内1分子イメージング
○大久保 洋平1、並木 繁行2、浅沼 大祐2、櫻井 隆1、廣瀬 謙造2 (1. 順天堂大・院医・細胞分子薬理、2. 東大・院医・細胞分子薬理)
[3MS-16-05]ラマンイメージングを用いたヒト表皮幹細胞の分子指紋同定
○杉山 夏緒里1,2 (1. 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構、2. 筑波大学 生存ダイナミクス研究センターTARA)