セッション詳細

[3AS-02]【J】宇宙ライフサイエンス実験の最新成果

2024年11月29日(金) 9:00 〜 11:15
第2会場(福岡国際会議場 5F 502+503)
オーガナイザー:石毛 智子(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)、曽我部 正博(金沢工業大学)
後援:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 きぼう利用センター
地上約400km上空に滞在する国際宇宙ステーション(ISS)内の日本実験棟「きぼう」での生命科学実験が始まって約15年が経過した。これまでに細胞を含む生体に対する微小重力と宇宙放射線の効果に着目した40以上の実験が行われてきた。本シンポジウムでは遺伝子、細胞、個体に対する影響および実験技術に関する最新成果を紹介するとともに、今後の宇宙実験のあり方について議論する。

Introduction

[3AS-02-01]重力およびメカニカルストレスはミトコンドリア翻訳を活性化する

○脇川 大誠1,2、木村 悠介1,2、水戸 麻理1、椿 俊哉3、李 茂訓2、中村 航規4、Khan Abdul Haseeb5、斉藤 大寛1,2、山盛 徹6、山崎 誠和7、東端 晃7、坪井 達久5、平林 祐介4、富田(竹内) 野乃2、齋藤 琢3、東谷 篤志8、七野 悠一1、岩崎 信太郎1,2 (1. 理化学研究所・開拓研究本部、2. 東京大学大学院・新領域創成科学研究科、3. 東京大学大学院・医学系研究科、4. 東京大学大学院・工学系研究科、5. 清華大学・国際研究生院、6. 日本宇宙フォーラム、7. 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構・有人宇宙技術部門、8. 東北大学大学院・生命科学研究科)
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[3AS-02-02]動物細胞の重力感知機構の解析

○小林 剛1 (1. 名大・院医・統合生理学)
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[3AS-02-03]無重力や寝たきりによる筋萎縮の予防に有効なバイオ素材の探索
(Anti-Atrophy宇宙実験)

○二川 健1、津田 晴香1、Ulla Anayt1、内田 貴之1、Park Junsoo2、Lee Syun2、Choi Inho2、小林 剛3、曽我部 正博4 (1. 徳島大学・院・生体栄養学、2. 延世大学、3. 名古屋大学・院医・統合生理、4. 金沢工業大学)
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[3AS-02-04]哺乳類の宇宙生殖生学

○若山 清香1 (1. 山梨大学 発生工学研究センター)
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[3AS-02-05]微小重力がもたらすヒト臓器創出の新展開:宇宙実験の最新成果

○田所 友美1,2、小林 達哉2,1、橋爪 藤子3、梅原 真澄3、田中 啓介4、岡本 浩大3、河西 利治2、山﨑 誠和5、東端 晃5、梅村 さや香5、谷口 英樹2,1 (1. 横市大・院医・臓器再生、2. 東大・医科研・再生医学、3. (株)AES、4. 東情大・総合情報、5. JAXA・きぼう利用センター)
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[3AS-02-06]国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟を利用した細胞生物学研究の進展

○山﨑 誠和1、古閑 一実1、桐間 惇也1、月見 友哉1、石毛 智子1、松﨑 乃里子1、富山 一貴1、梅村 さや香1、東端 晃1 (1. JAXA・有人・きぼう利用センター)
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総合討論