セッション詳細

[3MS-05]【J】疾患に関与する宿主と腸内細菌叢の相互作用研究

2024年11月29日(金) 15:10 〜 16:30
第5会場(福岡国際会議場 4F 409+410)
オーガナイザー:岩崎 未央(京都大学)、渡辺 栄一郎(北里大学)
共催:日本プロテオーム学会
近年、環境微生物のタンパク質・代謝物全体の大規模解析が可能となった。その結果、腸内細菌叢と宿主細胞との相互作用による生体の恒常性維持や、そのバランス崩壊が引き起こす疾患の存在が明らかになりつつある。本セッションでは、このような環境微生物研究に焦点を当て、本分野を担う研究者による技術基盤と研究例を紹介し、今後の環境微生物研究の重要性と今後の課題を議論する。

Introduction

[3MS-05-01]プロテオミクスを応用した腸内細菌研究最前線

○渡辺 栄一郎1 (1. 北里大学医学部 一般・小児・肝胆膵外科)
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[3MS-05-02]時間・空間から見る腸内細菌のダイナミクスと宿主との関連

○高安 伶奈1,2、黒川 李奈2、Nteka Ioannis1、増川 理恵3、増岡 宏晃2、高安 秀樹3、DeVlaminck Iwijn1、高安 美佐子3、須田 亙2 (1. Cornell・BME、2. 理研・IMS、3. 東京科学大学・情報理工)
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[3MS-05-03]メタゲノムデータを主軸とした腸内微生物叢の生態解明と疾患研究への応用

○須田 亙1 (1. 理化学研究所)
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[3MS-05-04(3P-656)]人工冬眠下における腸内細菌叢の動態と宿主への影響の解明

○宮島 伶奈1、山田 恭央2、砂川 玄志郎3、櫻井 武4、長谷 耕二1 (1. 慶應義塾大学大学院薬学研究科生化学講座、2. Department of Immunology, Yale School of Medicine、3. 理化学研究所生命機能科学研究センター冬眠生物学研究チーム、4. 筑波大学医学医療系分子行動生理学)
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