セッション詳細

[3AS-07]【J】細胞運命変換モジュレーションを疾患生物学から捉える

2024年11月29日(金) 9:00 〜 11:15
第7会場(福岡国際会議場 4F 413)
オーガナイザー:松本 征仁(順天堂大学)
発生・分化、老化や病態の進展と治癒、可塑性の獲得は、細胞の運命変換と捉えることができる。細胞運命変換の研究の進展により生命現象におけるダイナミックな変容と機能が明らかとなり、さまざまな疾患に対する創薬開発も期待されている。本シンポジウムは、細胞運命変換をキーワードに遺伝子発現、細胞分化、代謝、細胞リプログラミング、再生医療の観点から“細胞の運命転換制御”について多角的に論議し、これまでの枠組みを超えた新たな境界領域の発展のきっかけとなれば幸いである。

Introduction

[3AS-07-01]線維化をターゲットとした新しい心筋再生法の開発

○家田 真樹1 (1. 慶應義塾大学医学部)
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[3AS-07-02(3P-589)]心臓咽頭領域を構成する神経堤/非神経堤由来細胞の発生学的起源差と分化運命決定メカニズム

○岩瀬 晃康1,2,3、内島 泰信1、瀬谷 大貴1、来田 真友子1、東山 大毅1、松居 一悠1、田口 明糸2、山本 尚吾4、福田 史朗4、野村 征太郎5、興梠 貴英6、宿南 知佐7、秋山 治彦8、関 真秀9、金井 昭教9、鈴木 穣9、原田 恭弘10、川村 晃久10、中川 修10,11、和田 洋一郎2、油谷 浩幸4、栗原 由紀子1,2,12、宮川 - 富田 幸子1,13、栗原 裕基1,2,3 (1. 東大・院医・代謝生理化学、2. 東大・アイソトープ総合センター、3. 熊大・国際先端医学研究機構、4. 東大・ 先端研・ゲノムサイエンス、5. 東大・院医・循環器内科、6. 自治医大・医療情報部、7. 広島大・院医系科学・生体分子機能学、8. 岐阜大・医・整形外科、9. 東大・新領域・メディカル情報生命、10. 立命館大・生命科学部・生命医科、11. 国立循環器病研究センター・研究所・病態ゲノム、12. 女子栄養大、13. ヤマザキ動物看護大・動物看護)
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[3AS-07-03(3P-566)]シングルコロニープロテオミクスとコロニー画像の定量解析の統合によるES細胞の特性の理解

○柿原 礼佳1、幡野 敦1、松本 雅記1 (1. 新潟大・医歯学・システム生化学)
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[3AS-07-04]in silico遺伝子摂動による細胞運命のデータ駆動解析

○神元 健児1,2 (1. 大阪大学 微生物病研究所、2. 大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点)
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[3AS-07-05(3P-735)]TNFファミリーサイトカインRANKLとCD40Lシグナルは成体の胸腺髄質上皮細胞を維持する

○端山 美央1,2、秋山 泰身1,2 (1. 理化学研究所 生命医科学研究センター、2. 横浜市立大学大学院 生命医科学研究科)
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[3AS-07-06]重症糖尿病に対する細胞運命変換技術の開発

○松本 征仁1,2 (1. 順天堂大・ダイレクトリプログラミング再生、2. 順天堂大・難セ)
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[3AS-07-07(3P-578)]ショウジョウバエの腸管上皮における栄養依存的な脱分化は適応成長を促進する

長井 広樹1,3、Nagai Luis Augusto Eijy 2、中戸 隆一郎2、三浦 正幸1、○中嶋 悠一朗1 (1. 東大・院薬、2. 東大・定量研、3. オーストリア科学技術研究所)
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[3AS-07-08]ダイレクトリプログラミング研究の進展と医療展望

○鈴木 淳史1 (1. 九大・生医研・器官発生再生学)
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Conclusion