セッション詳細

[3MS-08]【J】タンパク質設計・工学の新展開 ―分子設計から分子進化研究―

2024年11月29日(金) 15:10 〜 16:30
第8会場(福岡国際会議場 4F 414)
オーガナイザー:八木 創太(早稲田大学)、新津 藍(理化学研究所)
タンパク質デザインの進展は、自然界に存在しないタンパク質やこれらが組み合わさったシステムを設計し、基礎科学での活用にとどまらず、実用的側面での期待も大きい。しかしながら、コンピュータアルゴリズムや深層学習に基づき新規の配列を設計しても、一部の配列しか期待通りの機能を発現しない。このシンポジウムでは、目的に合致するタンパク質を合成するために、コンピュータサイエンスに基づいた設計のみならず、進化的な探索など、独自の工夫を組み入れた研究を紹介する。

Introduction

[3MS-08-01]人工設計膜タンパク質の機能化に向けて

○新津 藍1 (1. 理研・BDR)
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[3MS-08-02]新規人工酵素Syn-F4エンテロバクチンエステラーゼの立体構造と反応機構

栗原 航大1、梅澤 公二2,3、Ann Donnelly4、Brendan Sperling4、Guanyu Liao4、Michael Hecht4、○新井 亮一1,2 (1. 信州大・繊維・応生科、2. 信州大・バイオメディカル研、3. 信州大・農・農生科、4. プリンストン大・化)
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[3MS-08-03]祖先配列再構成を利用した酵素の低温適応化機構の探索

○赤沼 哲史1 (1. 早大・人科)
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[3MS-08-04]原始的なペプチドから多様なβバレル構造に至る進化プロセスの実験的再構成

○八木 創太1、田上 俊輔2 (1. 早稲田大学、2. 理化学研究所)
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Conclusion