講演情報

[3507-19-09]微小域元素組成に基づく鉱物粒子等の評価技術開発と展開

○綱澤 有輝1、昆 慶明1 (1. 産業技術総合研究所)
司会:小池 克明(京都大学)

キーワード:

粒子解析、レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析計、微量元素、単体分離度

鉱山の持続的な開発には、原鉱の主成分だけでなく、不純物となり得る忌避元素や副産物となり得る有用元素などの微量成分が鉱石中にどのような存在しているかを詳細かつ定量的に評価することが極めて有用である。本研究では、レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析計(LA-ICP-MS)を用いた微小域元素分析に基づく鉱石中の主成分・微量成分の存在形態の評価手法の開発することで、主成分に加え微量成分も考慮した鉱物の単体分離度等を評価する技術開発を目的とする。本発表では、学会長期テーマプロジェクトの第1期での研究概要とこれからの技術開発の展開を紹介する。