講演情報

[3K0201-07-01]古代より利用された鉱物資源について(その6)

○大石 徹1 (1. 日鉄セメント株式会社)
司会:久間 英樹(九州大学)

キーワード:

古代、鉱物、採掘、鉱業史、孔雀石

古代日本の縄文・弥生・古墳時代から日本国内で利用されてきた鉱物資源については、玉器として利用された輝石、角閃石、水晶・メノウ等の石英類、生活用資材としての石器原料になった黒曜石等のガラス質火山岩、珪質岩、接着材として利用された土瀝青などが著名である。今回は古くから利用された銅鉱石の1種であり、特に緑色顔料や装飾用としても使用された孔雀石について、鉱物試料についての調査と産状と歴史についての考察を行ない、当時の鉱物資源の利用技術についての考察を行なった。