講演情報
[1405-09-03]南鳥島海域マンガン団塊・レアアース泥のハイブリッド揚鉱
○清水 賀之1,2,3、杉原 正俊3、中村 謙太郎2,4、藤永 公一郎4,2、加藤 泰浩2,4 (1. イタスカジャパン、2. 東京大学大学院工学系研究科、3. 元東海大学海洋学部、4. 千葉工業大学次世代海洋資源研究センター)
司会:山崎哲生(大阪公立大学)
キーワード:
南鳥島海域、ハイブリッド揚鉱、マンガン団塊、レアアース泥、エアリフト揚鉱システム
南鳥島海域の水深5500-5700mの深海底には,マンガン,ニッケル,コバルトなどのレアメタルを含むマンガン団塊や,その海底下にはレアアースを高濃度に含む泥(レアアース泥),さらにはレアアース泥中にはマイクロマンガン団塊が賦存する.昨今の化石燃料から再生可能エネルギーへの移行により,蓄電池の原料となるバッテリーメタルの需要が増しており,その海域での両鉱物資源の開発が喫緊の課題となっている.これらの鉱物資源を,海底から海上まで輸送する手段のひとつとして,エアリフトポンプを用いたシステム(エアリフト揚鉱システム)が検討されている.ここでは南鳥島海域での商業生産,あるいはパイロット試験を想定したエアリフト揚鉱システムのハイブリッド揚鉱について,マンガン団塊およびレアアース泥,さらにはマンガン団塊とレアアース泥を同時に揚鉱する場合の揚鉱特性について報告する.
