講演情報
[1503]火山灰および各種混和材のアルカリシリカ反応の抑制効果に関する研究
○岩月 栄治1 (1. 愛知工業大学)
司会: 里見 知昭(東北大学)
キーワード:
アルカリシリカ反応、火山灰、混和材、プロピオン酸カルシウム
コンクリートの早期劣化現象であるアルカリシリカ反応(ASR)の抑制対策として、混合セメントを用いる方法がある。この方法は、高炉水砕スラグ微粉末やフライアッシュを普通ポルトランドセメントに添加したもので、ASRの抑制にはB種以上を用いることが知られている。この方法の他に、抑制効果が認められている混和材の利用も適用できる。JISでは2020年にコンクリート用火山ガラス微粉末(JIS A6209)が提起されて、規格が満たしている火山灰であればコンクリート用混和材として利用できるようになった。また、研究においては、プロピオン酸カルシムのASR抑制効果も提示されている。本研究では、火山灰と他の混和材のASR抑制効果の比較検討を行った。
