講演情報
[2402]高エネルギー物質の爆発にともなう高速破壊現象の可視化に関する研究
○高橋 良尭1、久保田 士郎1、佐分利 禎1、島田 英樹2、笹岡 孝司2、濵中 晃弘2 (1. 産業技術総合研究所、2. 九州大学)
司会:
キーワード:
発破、高速度撮影、高エネルギー物質、画像相関法
著者らはこれまで,鉱山発破や都市部における発破解体など,高エネルギー物質を用いた動的破砕技術について,フィールド試験および室内試験に基づく研究を実施してきた。高エネルギー物質は起爆後ナノ秒〜マイクロ秒でピーク圧力に達し,時に衝撃波を伴って周囲に伝播し対象物を破壊する。このため破壊現象はマイクロ秒〜ミリ秒で進行し,通常のビデオ撮影では詳細観察が多くの場合で困難である。さらに岩石やコンクリートなどは異方性が強く,破壊発生位置の事前特定が難しいことから,ひずみゲージによる局所計測にも制約が大きい。そこで著者らは高速度撮影および画像相関法(DIC)を用い,高速破壊現象の可視化と定量評価を行ってきた。本講演ではこれらの成果の一部を報告する。
