講演情報
[2405]マルチスケール片方向連成シミュレーションに基づく熊本地震時における俵山トンネルの力学的挙動の解明
○才ノ木 敦士1、八田 英斗1、Wang Leyi1、荒井 靖仁2、池田 奈央2、長江 優介2、村山 秀幸2 (1. 熊本大学、2. 株式会社フジタ 技術センター 土木研究部)
司会:
キーワード:
山岳トンネル、地震応答、支保システム、損傷発生メカニズム
近年,活断層型地震による山岳トンネルの被害が断続的に報告されており,その耐震性能評価および被害軽減手法の高度化が強く求められている。しかしながら,山岳トンネルの地震時挙動や損傷メカニズムを再現するためのモデリング手法や数値解析手法に関する標準的な指針は,十分には確立されていない。そこで本研究では,震源断層からの地震波伝播解析と山岳トンネルの動的安定解析を連成する片方向連成解析手法を構築した。本手法を適用することで,地震発生時における地表面反射波が山岳トンネルの覆工コンクリートの損傷発生メカニズムに寄与するという新たな知見を得た。
