講演情報

[3217]転炉内気液界面積増加に向けた対流可視化モデル構築

○塩谷 大河1、後藤 優子1 (1. 住友金属鉱山株式会社)
司会: 関本 英弘(岩手大学

キーワード:

PS転炉、流体力学、数値計算、銅

銅製錬における吹錬工程では、Peirce Smith転炉を用いて鈹から硫黄および鉄成分を除去し、銅品位の高い粗銅を製造する。粗銅製造の過程では、溶体(液体)と吹込みガス(気体)の反応性が操業成績に影響するため、気液界面積の評価が重要である。一方、転炉操業中は内部の観察が困難であり、過去に水試験による対流挙動可視化のための取り組みが実施されるなど、気液界面積の評価手法の構築が求められていた。本研究では、数値計算を活用した転炉内対流挙動の可視化と気液界面積の定量評価に取り組んだため報告する。