講演情報

[3501]兵庫県生野鉱山の鉱石とスラグについて

○大石 徹1 (1. 日鉄高炉セメント株式会社)
司会: 小松美鈴(九州大学総合研究博物館)

キーワード:

生野鉱山、鉱石とスラグ、採掘、製錬、江戸

兵庫県生野鉱山は、16世紀から20世紀にかけての日本を代表する貴金属鉱山であり、江戸時代には幕府直営の鉱山として盛大に稼行されていたが、現在では閉山している。今回、江戸時代の盛山時代にこの鉱山でどのような鉱石を採掘し製錬していたかを考察するため、文献調査、坑内および鉱床露頭部のフィールド調査と現在残されている鉱石試料とスラグ試料の化学分析を行い、江戸時代における生野鉱山の発展の要因を検証し報告する。