セッション詳細
[S06]薬学における生命指向型化学(革新的ケミカルツールを用いた生命科学研究の最前線)
2020年3月26日(木) 9:00 〜 11:00
[T会場]さくら 1F
オーガナイザー:神谷 真子(東大院医)、清中 茂樹(名大院工)
生命現象の解析や病因解明などにおいて、低分子化合物を用いた可視化や機能発現・制御などの化学的手法が果たす役割は年々大きくなってきている。また同時に、その使用法や適用範囲は多様化しており、研究者間のより強固な連携の必要性が高まっている。本シンポジウムでは、ケミカルバイオロジー分野において独自のアプローチで生命現象の解明に取り組む新進気鋭の若手研究者がオーガナイザー・シンポジストとして一堂に会し、ケミカルツールを用いた生命科学研究の最先端の技術や成果を紹介するとともに、その将来展望について議論する場としたい。具体的には、生体分子の挙動を可視化する蛍光プローブ(内之宮・神谷)、蛋白質ノックダウン手法(石川)、相分離による人工オルガネラ制御(築地)、脳透明化の化学(田井中)に関しての講演を行い、ケモジェネティクス研究の第一人者である清中と、神谷がオーガナイザーとして議論を促進する。
[S06-Opening]趣旨説明
清中 茂樹1 (1. 名大院工)
[S06-1]LacZ発現細胞の特異的蛍光検出および細胞死誘導を可能とするケミカルプローブの開発
○神谷 真子1、浦野 泰照1,2,3 (1. 東大院医、2. 東大院薬、3. AMED CREST)
[S06-2]細胞内代謝経路を解明するケミカルツールの開発
○内之宮 祥平1、Mark Weber1、松永 直哉1、大戸 茂弘1、王子田 彰夫1 (1. 九大院薬)
[S06-3]細胞内の標的タンパク質を減少させる低分子
○石川 稔1 (1. 東北大院生命)
[S06-4]細胞内シグナル分子操作の新基盤となる人工タンパク質クラスター技術
○築地 真也1,2 (1. 名工大院工、2. 名工大フロンティア)
[S06-5]生体組織透明化技術による包括的3次元イメージング
○田井中 一貴1 (1. 新潟大脳研)
[S06-Closing]まとめ
神谷 真子1 (1. 東大院医)
