セッション詳細
[S11]「第7回 臨床化学の進歩が変える薬物治療」~臨床化学分析のダイバーシティ~
2023年3月26日(日) 9:50 〜 11:50
[G2会場] 学術交流会館 小講堂 1F
オーガナイザー:城野 博史(熊本大病院薬)、岸川 直哉(長崎大院医歯薬)、前川 正充(東北大病院薬)
「臨床化学」とは,分析技術を基盤とした臨床化学検査を医療に提供する実務とともに,病因・病態の解明や治療・予防に寄与することをめざす分野である.薬学領域においても,薬物血中濃度・臨床検査値を活用した治療薬物モニタリング(TDM)をはじめ,近年のゲノム解析情報に基づいた個別化医療,質量分析技術を駆使した薬物の治療効果予測マーカーの開発など,臨床現場で適切な薬物治療を実施するには,臨床検査を基盤とした臨床化学の最新の知識・概念が必要不可欠な時代となりつつある.
本シンポジウムでは,臨床化学の医療現場への貢献を目的とした「日本臨床化学会」との共催という形式で,臨床化学の知識・概念および臨床化学検査・分析技術について,「臨床化学分析のダイバーシティ」というテーマで,各講演者による多様な臨床化学分析の薬学的領域における応用に関する最新の知見・話題をご提供いただき,効果的な薬物治療の実践に必要不可欠である,臨床化学と薬学との融合の可能性について議論したい.
本シンポジウムでは,臨床化学の医療現場への貢献を目的とした「日本臨床化学会」との共催という形式で,臨床化学の知識・概念および臨床化学検査・分析技術について,「臨床化学分析のダイバーシティ」というテーマで,各講演者による多様な臨床化学分析の薬学的領域における応用に関する最新の知見・話題をご提供いただき,効果的な薬物治療の実践に必要不可欠である,臨床化学と薬学との融合の可能性について議論したい.
「趣旨説明」:前川 正充(東北大病院薬)
[S11-01]ELISA に代わる新たな分析技術 “quinone linked immunosorbent assay (QuLISA) “ の創製
○岸川 直哉1、El-Maghrabey Mahmoud1,2、黒田 直敬1 (1. 長崎大院医歯薬、2. マンスーラ大)
[S11-02]多発性硬化症の病態モニタリングに有用な核医学分子イメージングプローブの開発
○渡邊 裕之1 (1. 京大院薬)
[S11-03]血中循環腫瘍細胞をターゲットとするがん転移の早期検出
○中島 雄太1,2,3,4、壹岐 那由多5、熊本 清太郎6、北村 裕介1、岩槻 政晃7、安田 敬一郎6、西東 洋一1、井原 敏博1、馬場 秀夫7、中西 義孝1,2 (1. 熊本大院先端、2. 熊本大産業ナノマテリアル研、3. 熊本大IROAST、4. JST創発、5. 熊本大工、6. OGIC、7. 熊本大院生命)
[S11-04]幹細胞製剤のアカデミア創薬
○堀口 道子1 (1. 山口東京理大薬)
[S11-05]個別化医療提供を目指したトランスポーター相互作用研究:肝疾患時の血中胆汁酸濃度解析例を中心に
○佐藤 紀宏1、前川 正充1、眞野 成康1 (1. 東北大病院薬)
