2021年室内環境学会学術大会

大会長ご挨拶

2021年室内環境学会学術大会(関西大会)のご案内

2021年室内環境学会学術大会大会長
山中 俊夫

 学会誌8月号及びホームページにて公開させて頂いた通り, 2021年室内環境学会学術大会は,2021年12月2日(木),3日(金)の両日,京都府にある「京都リサーチパーク(KRP)」にて開催いたします。開催形式につきましては,実行委員会での検討の結果,昨年度同様にハイブリッド開催(オンラインと対面の併用)とさせて頂きます。なお,会場に来て頂ける参加者の皆様の安心・安全にできる限りの配慮を行い,対面でしか行えない情報交換や懇談がスムーズに行えるよう,種々の対策を行う予定ですので,できればお一人でも多くの方々に会場でご参加頂きたく思っております。会場にてご参加頂いた方には,コングレスバッグ(大会チャーム付)を配布させて頂き,企業展示スタンプラリー(景品あり)にもご参加頂けます。
 会場の京都リサーチパークまでは,JR丹波口駅からの徒歩(5分),バス(京阪京都交通の直通バスあり),タクシーなどをご利用頂ければと思います。
 残念ながら恒例のポスターセッションは開催できませんでしたが,口頭発表の投稿題数は125題を数え,今年も例年通り多くの研究成果が公表され,学術大会として多大な成果が期待されます。
 なお今年の学術大会のテーマは,「地球温暖化対策と室内環境イノベーション」とし,同題での大会シンポジウムを12月2日に開催致しますので,ご期待下さい。シンポジウムでは,コロナを超えて建築・都市のカーボンニュートラルを展望し,各分野の御専門の方々から,これからの都市・建築のあり方と室内環境の未来,室内環境とその制御に関する最先端の話題をご紹介頂き,これからの室内環境研究について議論できればと思います。
 また,12月4日(土)のテクニカルツアー「京の伝統的住まいと室内環境」では,江戸時代からの揚屋(料理屋)であった「角屋(重要文化財)」の見学と島原周辺散策及び,建築家藤井厚二の設計による日本の環境共生住宅の先駆けである「聴竹居(重要文化財)」の見学を行うことになりました。定員は多くありませんので,できるだけ早くお申し込みを御願いいたします。
 学術大会の魅力の一つである懇親会についてですが,現在(10月末)実行委員会,理事会にて,実施について予想される問題点について検討を行っておりますが,まだ開催の有無について決定するに至っておりません。今後,新型コロナウイルス感染症の感染状況と社会的状況に基づいて判断の結果,開催する場合には,12月2日の夕刻より会場周辺にて万全の感染対策の下行うことになりますので,当日会場でのご案内・お申し込みとさせて頂く予定です。何卒ご了承頂きますよう御願い申し上げます。
 昨年より続く新型コロナウイルス感染症により,すでに(10月末現在)全世界で500万人近い人々の命が失われ,日本においても感染者数172万人,死者数1万8千人を超え,第6波の到来も心配されるところです。当日会場受付での混雑を避けるため,参加費については,できるだけ事前のお振り込みを御願いいたします。今年度の室内環境学会学術大会(関西大会)が参加者の皆様にとって実りあるものであることを願っております。