講演情報

[WS-4-01]留学エージェントとの協業をいかに実現するか ー国際調査とケース・スタディから考える大学における国際教育の新たな展開ー

*太田 浩1、*赤松 茂利2、*神田 延男3、*ソン デジュン4、*ヴァン・デ・ヴィーン マータイン5、*川合 恵美5、*小山 弘樹6、*セイハス オクタヴィオ7、*リー ジヘ8 (1. 一橋大学、2. 早稲田大学、3. 桜美林大学、4. 建国大学、5. ICEF、6. iaeグローバルジャパン、7. Academic Programs International、8. WorldStrides)

キーワード:

留学エージェント、留学生募集、大学国際化、日本市場に関する最新調査、関心の乖離、募集戦略

受講者に求められる 事前の知識・経験等
発表は、日本語と英語で行います。

受講者が受講前に取り組む 事前課題等
事前にアンケートを実施いたします。

概要
日本の高等教育機関が留学生受け入れを拡大・多様化させる上で、世界の留学市場で中心的な役割を果たす「教育エージェント」との連携は不可欠な戦略となります。しかし、国内大学の多くは依然として「関心はあるが、具体的な一歩が踏み出せない」という状況にあります。

本ワークショップでは、2026年3月に実施された「日本の高等教育機関を対象とした世界各国の留学エージェントの意識・実態調査(ICEF調査)」の最新結果を公開します。本調査では、日本への関心が極めて高い(5段階評価で4.41)一方で、実際に提携に至っているのはわずか12.5%という顕著な「Interest Gap(関心の乖離)」が浮き彫りになりました。

この「期待」と「現実」のギャップをどう埋めるべきか。本セッションでは、最新データと国内外(日本・韓国)のケース・スタディをインプットとして共有した後、参加者主体のインタラクティブなディスカッションを行います。登壇者とのラウンドテーブルや参加者同士の対話を通じて、新しい挑戦への戸惑いや期待を等身大で共有し、自学の組織文化や既存の体制の中で『最初の一歩』をどう描けるか、その可能性を共に模索します。