講演情報

[A-13-09]時間窓スラック臨界度を用いた ALNS-VND ハイブリッド法による時間窓付き配送計画問題の求解

◎△李 昱澤1、松井 藤五郎1 (1. 中部大学)

キーワード:

時間窓付き配送計画問題、メタヒューリスティクス

時間窓付き配送計画問題(VRPTW)に対し,時間窓スラック臨界度(TWSC)を用いて適応的大規模近傍探索(ALNS)と変動近傍降下法(VND)を統合したハイブリッド法 AHRO-VRPTW を提案する.TWSC は時間窓の狭さ・残余余裕・挿入コストを統合した指標であり,破壊作用素と k-regret 挿入の双方に重み付けとして用いることで,VRPTW 固有の時間的構造を近傍操作へ直接反映する.Solomon C1 ベンチマークの全 9 問において既知最良解(BKS)に到達し,VND 単体比 7.1%,ALNS 単体比 2.6% の改善が得られ,提案手法の有効性を確認した.