講演情報

[B-14-32]光波長リソースの状態管理に基づく波長変換パス運用方式の検討

〇小野 孝太郎1、下田 晃弘1、池上 大介1、三好 優1 (1. NTT株式会社 ネットワークサービスシステム研究所)

キーワード:

光波長リソース、状態管理、波長変換、接続復旧、光パス運用

大容量・低遅延なE2E(End to End)光パスを広域展開するため,異なる波長を用いる複数の光パスを接続してE2Eの光パス接続を構成する波長変換パスの社会実装が模索されている.本稿では,光波長リソースの状態を一元的に管理し,接続障害の発生時に光パスの設定実績を参照してE2Eの光パス接続を部分的に再構成することで,迅速かつ確実な接続復旧を可能にする波長変換パス運用方式を提案した.波長変換パスの接続障害を検知した場合, 提案方式では,過去の光パスの設定実績に基づいて信号疎通の成功確率が高い光波長リソースの組み合わせおよびパラメータを選択的に適用できるため,波長変換パスの部分的な再構成による接続復旧の迅速性および確実性を向上すると考えられる.