講演情報
[B-19-27]マルチモーダル生体情報を用いたポーカー遂行時のバーンアウト予兆の定量的評価
◎大久保 勇汰1、今井 大智1、都甲 浩芳1 (1. 東京都市大学)
キーワード:
バーンアウト
近年、製造や建設現場等において、過度な職務要求に起因する労働者のバーンアウトが重大な課題となっている。 従来、バーンアウトの評価は事後的な主観的アンケートに依存しており、作業中の客観的な生理指標から「状態が悪化する前に」リアルタイムで予兆を検知する手法は未だ確立されていない。 本研究では、ハイリスクな意思決定の反復による精神的負荷の蓄積をシミュレートするため、ポーカーを用いた実験を設計した。 非侵襲的に計測可能な中枢神経活動 および自律神経活動、さらに内分泌指標を統合解析し、生体が受けるアロスタティック負荷の過程を可視化することで、バーンアウト予兆の定量的特定手法の確立を目指す。
