講演情報

[B-1A-04]車車間通信を想定したサブテラヘルツ帯見通し外伝搬特性測定

〇高梨 昌樹1、渡辺 俊明1、田口 優真1、佐々木 健吾1、稲垣 惠三2、沢田 浩和2、渡邊 一世2、関根 徳彦2、笠松 章史2 (1. (株)豊田中央研究所、2. 国立研究開発法人 情報通信研究機構)

キーワード:

サブテラヘルツ帯、車車間通信、交差点、見通し外

次世代通信システムの性能向上を目指して,300GHz帯のサブテラヘルツ波の利用が期待されている.車車間通信を想定した場合、交差点のようなNLoS(見通し外)環境では,建物の遮蔽によって直接波が遮られ,通信が成立しないことが懸念される.そのため,対策を検討するためにも,伝搬パスの分析は重要となる.従来研究では,ベクトルネットワークアナライザ(VNA)を用いた伝搬パスの分析が行われているが,送受のアンテナ高が高く,車車間通信環境としての評価とは言えない.本報告では,300GHz帯での低いアンテナ高におけるNLoS環境での電波伝搬を測定したので,その結果を報告する.