講演情報

[B-3-10]品質と混雑の複合トリガーによるTN-NTN選択的救済ハンドオーバ

〇髙橋 雄太1、池田 翔幾1、松山 智洋1、山本 篤1、加納 寿美1 (1. NTTドコモ)

キーワード:

NTN、6G、TN-NTN統合

6Gでは地上網(TN)と非地上網(NTN)の統合が想定される[1]。特に地方部では,セル端や干渉律速によりTN単独では品質を確保できないUEが残り,これらを独立経路のNTN(LEO衛星)へ救済オフロードしてNW全体品質を底上げすることが課題である。ただしNTNリソースは限られ,救済対象を誤ると(無通信や電波良好なUEまで巻き込むと)NTN容量を浪費する。そこで本稿では,品質劣化(カバレッジ)と混雑の両条件を複合したトリガーにより,真に救済すべきUEを選別する救済HOを提案する。システムレベルシミュレーションにより,提案が品質劣化UEをNTNへ救済し受信品質を改善することを示す。