講演情報

[B-8-17]超狭帯域方式を用いた地下空間との通信実験

〇渡辺 弘大1、幸谷 智1 (1. 東京電機大学)

キーワード:

極限環境通信、超狭帯域、FT8

瓦礫の下や地下空間のような極限環境では伝搬損失が大きく,信号対雑音比(S/N)の確保が求められる.本研究では,FT8を用いた超狭帯域通信方式に着目し,7~430 MHzの複数周波数帯を用いて地下空間との通信実験をおこなった.その結果,概ね理論的に求めた遮断周波数以下では通信が不可能となり,開口部に近い地点ほどS/Nが大きくなる傾向が確認された.今回の実験結果からは高い周波数帯の方がS/Nの確保に有利であることが示された.