講演情報

[C-14-08]光領域における時間遅延制御型マルチビームフォーミング

〇紙浦 欣輝1、笹木 裕文1、平賀 健1、増野 淳1 (1. NTT株式会社)

キーワード:

光電融合、ビームフォーミング、光領域時間遅延制御

高周波数帯を用いた無線通信では,伝搬損失の増加により広域カバレッジ確保が課題であり,ビームフォーミング技術が有効とされる.本研究では,光領域における時間遅延制御を用い,変調光を複数経路に分岐して各経路に独立な遅延を付与することで,複数ビームの同時生成と独立方向制御を実現する手法を提案する.さらに,提案手法に基づくマルチビーム形成の基礎特性を実験的に評価した結果,理論と一致する位相制御およびアレーファクタが得られ,本手法の有効性を確認した.