講演情報
[C-14-13]相互注入同期された二つの共鳴トンネルダイオード・テラヘルツトランシーバによるIQ復調
〇銭 江潮1、ドブロユ アドリアン1、易 利2、鈴木 左文1 (1. 東京科学大学、2. 茨城大学)
キーワード:
テラヘルツ、共鳴トンネルダイオード、相互注入同期、IQ検波、位相制御
共鳴トンネルダイオード(RTD)は、テラヘルツ(THz)帯のセンシングおよび通信に向けた小型信号源として期待されている。本研究では、相互注入同期した二つのRTD THzトランシーバを用いてIQ復調を実証した。RTDは自己混合検波を利用することで送受信器として動作し、相互注入同期により2つのRTD間の相対位相を制御できる。本構成により同相成分および直交成分を取得し、小型THzセンシング・通信システムへの応用可能性を示した。
