講演情報

[C-15-22]波数空間を用いた光パルス伝搬方向分離による
単一反射光のフィルタリング設計

◎冨田 雅人1、岸本 誠也1、井上 修一郎1、大貫 進一郎1 (1. 日大)

キーワード:

FDTD法、2次元フーリエ変換、波数空間、時間分解測定、生体イメージング

多層構造の生体試料に光パルスを照射することを想定すると,各層から1回反射した信号光と層間で複数回反射した多重散乱光が生じる.多重散乱光は光の飛行時間計測を用いたイメージングにおいて,画像のコントラストを劣化させる背景雑音となる. この背景雑音を除去するため,我々は信号光特定法を開発した.本稿では信号光特定法に用いる光パルス伝搬方向分離を行うフィルタリングの設計条件について検討する.