講演情報
[C-15-29]光導波路解析のための有限要素法を用いた伝搬演算子の計算効率化に関する検討
◎△松崎 泰輝1、井口 亜希人1、森本 佳太2、辻 寧英1 (1. 室蘭工業大学、2. 兵庫県立大学)
キーワード:
光導波路、有限要素法、伝搬演算子
効率的に光導波路の伝搬解析を行う手法として,双方向ビーム伝搬法や散乱演算子を用いた有限要素法が提案されており,これらの解析には伝搬演算子が用いられる.伝搬演算子は導波路断面上で定義される演算子であり,その算出には平方根計算が必要となるため,特に三次元構造の解析では計算時間が増大するという問題がある.そこで本研究では,反復法による伝搬演算子の効率的な算出法について検討する.具体的には,行列平方根の算出に用いる Newton 法の反復過程を工夫することにより,計算精度を維持しつつ計算時間の短縮を図る.
